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【京都】着物の紋替え・入れ替えにおける「家紋」とは?紋の種類と付ける位置 加工料金格安

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【京都】着物の紋替え・入れ替えにおける「家紋」とは?紋の種類と付ける位置 加工料金格安

【京都】着物の紋替え・入れ替えにおける「家紋」とは?紋の種類と付ける位置 加工料金格安

2021/01/15


着物の背や胸の部分に描かれている紋は、基本的にはその家系に代々受け継がれてきた家紋です。この家紋の種類や数によって着物の格が異なり、着用シーンも変わってきます。
こちらでは京都の着物なんでも屋さん和衣庵が、そもそも家紋とは何か、家紋の種類と付ける位置についてご紹介します。京都で格安料金での紋替え・紋入れ替えはぜひお任せください。

家紋とは?

家紋とは、先祖代々伝えられてきた家を表す紋章(ロゴマーク)です。家紋のルーツは、平安時代に貴族が目印や飾りとして、牛車や衣服、調度品につけた文様が由来となっています。その文様が次第に家紋として定着し、その家を象徴する目印として受け継がれていきました。戦国期には、敵と味方を区別する目印や旗印として武家の間にも広まったといわれています。
着物に家紋を付け始めたのは足利時代以後で、当時は男性に限られていました。女性が着物に紋を付けるようになったのは、江戸時代中頃に入ってからのことです。明治時代になると一般庶民も名字を名乗ることが許されるようになり、それぞれ自家の紋を持つようになりました。そして現在では着物の紋として受け継がれています。

家紋の種類と付ける位置

家紋の数は現在では5000種類ほどあり、植物や建物、動物、人物、道具、幾何学模様といった様々な図柄があります。例えば植物では桐、藤、桔梗などの模様が人気です。
着物を仕立てる際に入れる家紋は、着物の種類や用途によって入れる紋の数が異なります。紋の数には「五つ紋」「三つ紋」「一つ紋」の3種類があり、数が多いほど格式が高い装いとなります。
最も格が高いとされる入れ方は「五つ紋」です。背中の中心と両胸、後ろ袖の5カ所に紋を入れます。こちらは正礼装である黒留袖、喪服などに用いられます。「三つ紋」は背中の中心と後ろ袖の3カ所に紋が入っており、色留袖、色無地などの略礼装に用いられます。「一つ紋」は背中の中心にだけ紋が入っており、格式はよりカジュアルになります。
どちらも紋の大きさは共通しており、一般的に男性は直径4cm程度、女性は直径2cm程度です。

着物の紋替えなら京都の着物なんでも屋さん和衣庵へ!紋入れ替え料金が格安

家紋は先祖代々伝えられてきた家を象徴するものであり、着物の格を上げるアイテムでもあります。その家紋が変色していたり、にじんでいたりする場合は紋替え・紋入れ替えで修復することが可能です。
京都の着物なんでも屋さん和衣庵は、仕立てを中心に洗濯・加工を格安料金で行う着物専門クリーニング店です。紋替え・家紋の修復に関しても高い技術力を活かし、迅速かつ格安料金で承ります。
京都にお住まいの方だけでなく、京都から遠方にお住まいの方も、お電話かメールでご相談いただければ紋替えに対応させていただきます。紋替え・紋入れ替え以外でも着物のことならお気軽にご連絡ください。

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