初着から七五三用着物に【着物のことなら京都市西院の和衣庵】
2022/01/31
初着(産着)から七五三用着物
こんにちは!京都西院の着物なんでも屋さん和衣庵です。
お宮参り時に使う初着(産着)と七五三用の着物についてです。
違いはこちら
・初着は袖が閉じてない(袖口側)
⇒七五三で着るには袖を作り直します。
・初着の襦袢は下着扱い。
⇒初着の時は着物と重ねて使用します。
七五三で使うには着物と同様襦袢の袖を作り直して、半衿を付ける必要があります
・紐の位置が違う
⇒紐の位置を付け替える必要があります。
・肩あげと身あげが必要です。
⇒3歳で着用できるように腰と肩をつまんでサイズを合わせます。
ご兄弟がいるところなんかは
お姉ちゃんが3歳で着た着物を妹のお宮参り時には袖は作り変えずに
紐の位置だけ替えて使ったりされる方もいらっしゃったりしますので
状態が様々です。
わかならければ一度お持ち込みくださいませ。