長襦袢のサイズ【着物のことなら京都市西院の和衣庵】
2022/03/04
長襦袢
こんにちは!京都西院の着物なんでも屋さん和衣庵です。
着物を着るには長襦袢が必要です。
よくわからないですよね襦袢。笑
着物の下に着用し、いろんな半衿を付けて楽しみますね。
弊社の襦袢寸法の割出しは(基本的に)
肩幅は着物と同寸、袖幅を2分控えます。
袖丈も着物と同寸。
お客様によっては肩幅を1分控えたり
袖丈を1分や2分控えたりされます。
ご希望の寸法にしますのでお申しつけくださいね。
身丈は基本身長によって割り出します。
身丈だは着物の寸法から割り出して!ということができません。
ご自身の身長を教えてくださいね~。
あと、衿をぴったり合わせようとおもうと
やはり繰り越しの寸法を統一させてください。
標準8分です。当店も指示がなければ8分です。
胸板が厚めの方は1寸や1寸2分にされることもあります。
着物によりまちまちなので一度ご確認されたらいいかと思いますよ!
襦袢の肩幅がもし着物より小さすぎると、着物の振りから襦袢が出てくる可能性が
あります。
ちょっと留めるなどして対応を。
着物より襦袢の袖幅が大きいと袖口から見えたりします。
こちらも留めたりあげたりすれば着用はできると思います。
おそらく今、どんあ対応方法があるのかは検索すればいっぱい出てくるかと!!
前のブログにも記載しましたが
着物は寸法が多少違ってもちょっと工夫したらなんぼでも着れます。