【京都】着物仕立ての種類と寸法 専門店だから加工や寸法直しも安い!
2021/01/15
着物は、大きく分けて袷(あわせ)と単衣(ひとえ)の2種類があることをご存知でしょうか?また、着物を仕立てたり、サイズを調べる際に出てくるのが「尺」という単位ですが、現代ではあまり馴染みのない単位だと思います。
こちらでは京都の着物なんでも屋さん和衣庵が、仕立ての視点から着物の種類と寸法についてご説明します。お仕立て・加工・寸法直しの参考にしていただければ幸いです。
着物の寸法の単位
「着物を採寸する際は、「尺(しゃく)」「寸(すん)」などの単位を使用することがあります。この単位には「曲尺(かねじゃく)」と「鯨尺(くじらじゃく)」の2種類が存在しますが、通常、着物の採寸に使用するのは鯨尺です。
鯨尺の単位は、小さい順に「厘(りん)」、「分(ぶ)」、「寸(すん)」、「尺(しゃく)」、「丈(じょう)」となっています。1尺は約38cmで、各単位の関係性は次の通りです。
10分=1寸
10寸=1尺
10尺=1丈
このように10進法になっていますので、それほど難しくありません。身丈や裄などの寸法を測る際によく出てくる単位ですので、覚えておくと着物がより身近なものとなるでしょう。
着物の仕立ては京都の和衣庵へ!仕立て屋ならではの技術力で加工・寸法直しも安い
着物の仕立ては京都の着物なんでも屋さん和衣庵へお任せください。お仕立てからクリーニング、お直しまで幅広く行っております。仕立て屋ならではの高い技術力に加え、加工・お直し代が安いことから、京都だけでなく全国各地のお客様にご利用いただいております。
着物をもっと身近に感じていただきたいとの想いから、「着物は高い」という常識を覆す安い価格を設定いたしました。安いだけでなく用途やご使用日など、細かいご要望にもしっかりお応えしますので、安心してお任せください。着物のことなら京都の和衣庵へお気軽にご相談ください。京都市の店舗でもお待ちしております。