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【京都】着物仕立ての種類と寸法 専門店だから加工や寸法直しも安い!

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【京都】着物仕立ての種類と寸法 専門店だから加工や寸法直しも安い!

【京都】着物仕立ての種類と寸法 専門店だから加工や寸法直しも安い!

2021/01/15

着物は、大きく分けて袷(あわせ)と単衣(ひとえ)の2種類があることをご存知でしょうか?また、着物を仕立てたり、サイズを調べる際に出てくるのが「尺」という単位ですが、現代ではあまり馴染みのない単位だと思います。

こちらでは京都の着物なんでも屋さん和衣庵が、仕立ての視点から着物の種類と寸法についてご説明します。お仕立て・加工・寸法直しの参考にしていただければ幸いです。

着物お仕立ての2種類

袷(あわせ)


「表地とは別の裏地を付けて仕立てた着物です。和服といえば、大半はこの袷着物に当てはまります。透け感がなく着られる時期が長いのが特徴で、10月~翌年の5月頃に着用するのが一般的です。仕立てる際には、裏地となる生地の「胴裏(どううら)」と「八掛(はっかけ)」が必要となります。

単衣(ひとえ)

「表地のみで裏地を付けずに仕立てた着物です。裏地がない分、軽くて涼しいため5月中旬~9月の暖かい時期に着用することが多いです。着物の種類によっては、仕立てる際に縫い代を隠すための生地「襟裏(えりうら)」と「背伏せ(せぶせ)」が必要となります。

着物の寸法の単位

「着物を採寸する際は、「尺(しゃく)」「寸(すん)」などの単位を使用することがあります。この単位には「曲尺(かねじゃく)」と「鯨尺(くじらじゃく)」の2種類が存在しますが、通常、着物の採寸に使用するのは鯨尺です。

鯨尺の単位は、小さい順に「厘(りん)」、「分(ぶ)」、「寸(すん)」、「尺(しゃく)」、「丈(じょう)」となっています。1尺は約38cmで、各単位の関係性は次の通りです。

10分=1寸
10寸=1尺
10尺=1丈
このように10進法になっていますので、それほど難しくありません。身丈や裄などの寸法を測る際によく出てくる単位ですので、覚えておくと着物がより身近なものとなるでしょう。

着物の仕立ては京都の和衣庵へ!仕立て屋ならではの技術力で加工・寸法直しも安い

着物の仕立ては京都の着物なんでも屋さん和衣庵へお任せください。お仕立てからクリーニング、お直しまで幅広く行っております。仕立て屋ならではの高い技術力に加え、加工・お直し代が安いことから、京都だけでなく全国各地のお客様にご利用いただいております。

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